ビビオネ(Bibione)

今年の夏は海で休暇を過ごすことにしました。

アドリア海は東側にクロアチア、スロベニアにビーチがあり、国境を越えてイタリアに入り北イタリアから南イタリアまで、砂浜、岩、河川の様な小石があるビーチなど様々なビーチがあります。

今回は知り合いが行くビビオネに一緒に行くことにしました。ビビオネはヴェネト州でヴェネツィアから北東に100キロほど行ったところにあるアドリア海沿いの町です。

ビビオネ

ビビオネの砂浜は約8キロ続いています。イタリア人よりもドイツやオーストリアからの人が多く、レストラン、ホテル、スーパーの人達もドイツ語を話します。車のナンバープレートをみていると、チェコ、スイス、オランダなども多かったです。

砂浜には、ホテルやキャンピン場などが契約しているビーチパラソル、リクライニングチェアーやサマーベッドがきれいに並んでいます。
個人のビーチパラソルは、砂浜前方にあるライフセーバーの見張り台より後方に立ててもいいのですが、ホテルなどのパラソルが並んでいるので、ホテルのパラソルの列の後ろに立てることができます。

ビーチパラソルを使用せずにバスタオルやレジャーシートを敷くだけなら、ライフセーバーより前方に座ってもオッケーです。
夕方に1人できて、海辺近くにバスタオルを敷き1時間ほど日光浴して帰る人もいました。

海辺沿いには、バールやレストラン、子供用の遊戯、ビーチバレーやボッチャ用のコートなどがあります。砂浜には、水着やバスタオル、ビーチドレスなどを移動販売していたり、アイスクリームや飲み物、スナックを売っている移動カーがきます。

海水浴客の安全のために、海水浴の時期はライフセーバーの方が常駐しています。ライフセーバーは監視台に旗を揚げています。一枚目の写真では青い旗が上がっています。海や風の状態、水質やライフセーバーがいる時間帯かどうかで旗の色を決めるようです。波が荒い時や風が強い時などは赤の旗が揚がることもありますが、ビーチの状態を表しているので遊泳禁止ではありません。

夕方になると、海水浴客が使用したパラソルは閉じられ、リクライニングチェアーも元の位置に戻されます。

ビビオネでは2019年よりイタリアで初めて海水浴場を原則禁煙にし、スモーキングエリアが設置されました。一日に数回、色々な言語でビーチは禁煙ですというアナウンスが流れていました。

ビーチでは本や雑誌を読んだり、ゲームやトランプをしたりお昼寝をしたり、それぞれがゆっくり過ごしている感じでした。

灯台 (Il Faro)

ビビオネのシンボル的な存在の灯台は1900年代に建設されました。第一次世界大戦中の破壊されましたが、すぐに再建されました。

ビビオネの中心地から東へ行き、遊歩道にある灯台への標識から約30分歩けば灯台に行けます。
ホテルで自転車を借りて行ってもオッケーです。
砂浜を歩いても灯台まで行けます。

遊歩道より海側にある草木に巻貝の一種か、かたつむりかわかりませんが群がっています。

遊歩道を歩いて約30分、青い海と空の間から白い灯台が見えてきました。灯台前で結婚式用の写真を撮るのに、ウエディングドレスを着ている新婦もいました。

灯台の上には行けませんが、後ろにある建物は小さな博物館になっています。
船の模型があったり、映像で歴史を説明するコーナーなどがありました。

ビビオネ センター

メインストリートは夏の間は18時以降は、歩行者天国になっています。レストラン、ジェラート屋、ケバブやカットピザの店、お土産屋、服屋など、数々の店が並んでいます。

週末になると、夕食時のレストランは満席で、店の前で順番を待っている人達もいます。
この順番も、待っている人のリストがあるわけでもなくテキトーです。

広場ではコンサートや、海辺で花火を打ち上げたりするイベントもあります。花火は23時から打ち上げです。サマータイムがあるので、日が暮れるのが遅いので、センターは夜の23時過ぎまで賑わっています。

サンタマリア教会

センターから少し北へ行くと、サンタマリア教会 (Parrocchia Santa Maria Assunta) があります。

サンタマリア教会は1962年に建てられた新しい教会です。テントの様な外観をしています。
公園の横にあり、教会内は明るく気軽に入れて開放的な空間でした。

サンタマリア教会では、パイプオルガンや合唱のコンサートやコンクールを開催しています。
教会のホームページからプログラムを見ることができます。

私が訪れた日は、合唱とパイプオルガンのコンサートでした。
私自身、パイプオルガンの演奏を聞く機会がなかったので、貴重な体験になりました。
地元の人や、観光客が素晴らしい音色を聞き入っていました。

サンタマリア教会 ホームページ: Parrochia Santa Maria Assunta Bibione

レストラン ブルー・マリーノ (Blu Marino)

ビビオネで魚料理が一番美味しい言われているレストラン、ブルー・マリーノへ行ってきました。
予約して行きましたが、テラス席はほぼ満席でした。

私は前菜の盛り合わせを食べました。
冷製のマリネや、魚介のサラダ、ホタテ貝の香草焼きなど、この前菜とパンだけでお腹いっぱいになります。

生エビや魚介のサラダ、エビのカクテルです。生エビは口の中でとろけました。
少しだけ醤油をかけたかったです。。。
エビのカクテルは今まで別のレストランを何度か食べた事がありましたが、どのレストランも生臭かったのですが、ブルー・マリーノのエビは新鮮で臭みがなかったです。

生魚の盛り合わせや薄切りにしたマグロを焼いたものなども食べました。
生魚は生牡蠣まであります。お刺身ではなく素材の味をそのまま食べる感じです。

ポットに入ったティラミスは、マスカルポーネベースで美味しかったです。
このレストランは魚が新鮮で美味しかったので何度かリピしました。魚介類のパスタや、ラビオリなども食べましたが、どれも美味しかったです。

ブルー・マリーノ ホームページ:Blu Marino

ハバナ (Havana)

ハバナも人気のあるレストランの1つで、オーガニックの材料を使用して、ゼロキロメートル (Chilometro zero) 食材の輸送距離がゼロ、地産地消の食材を使っているレストランです。

レストランに来る前に友達家族と夕食前にアペルティーボ (夕食前のお酒と軽食)で食べ過ぎてしまったので、みんなでピザ (Pizza in Pala) をシェアすることにしました。

このサイズのピザを2種類オーダーしましたが、大人4人ちょうどいい感じでした。
隣のテーブルのカップルは、このピザを食べた後に、牛肉のグリルを食べていました。

Havanaのホームページ : Havana Bibione

食事の後はセンターを歩いたり、ビーチを歩いたり、ジェラートを食べたりと楽しく過ごしました。

夜にビーチを歩いている時に、おじいさんが海に入って行きました。
夜に海水浴をするという考えがなかったので、気になって見ていたら10分ほど泳いで戻ってきました。

カルチャーショックでした。。。


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