ルフトハンザドイツ航空のお子様メニューとジェットフレンズ

昨年、ルフトハンザドイツ航空便(ミュンヘン→羽田)を利用した時に、お子様メニューをリクエストしました。

食事のサービスの時は、まず特別食が配膳されます。
夕食時、近くの子供達にお子様メニューが配られて食べ始めているのに、まだ持ってきてもらえないので、フライトアテンダントの方に聞いてみました。すぐに本日の特別食リストを持ってきて予約の確認をされましたが予約済みです。
お子様メニューを予約していた近くの子供と、その子の中学生ぐらいのお兄ちゃんにまでお子様メニューを渡してしまって、その子供や家族も気付かずに受け取ったみたいです。
いつも機内食は少ししか食べないので大人用でも大丈夫ですよーぐらいで大人用の夕食をもらいました。
夕食後、機内が消灯されて映画を見てるとき(号泣中)に改めて謝罪とビジネスクラスの化粧ポーチを頂きました。全然気にもしてなく、もちろんクレームもつけてないし怒ってもいなくて、すっかり忘れてたところにフライトアテンダントの方が来られたのでビックリしてしまいました。

ルフトハンザ 朝食(ミュンヘン→羽田) お子様メニュー

オムレツにウインナーのトマト煮込みです。
子供が好きそうなメニューです。
クレープは、チョコムースが入っていますが、甘いです。
大人用の朝食より、お子様メニューの方が美味しそうに見えます。

朝食の時間は、羽田空港へ到着する約2時間前なので、日本時間の朝の9時半頃です。サマータイム期間中だったので、ドイツと日本には7時間の時差があります。出発地のドイツ時間でいうと、夜中の2時半。子供は、眠たくて朝食どころではありません。。。
何度か起こそうとしましたが起きません。着陸しても起きませんでした。

着陸時に耳が痛くなって泣いてしまうよりは、爆睡してもらう方が楽です。着陸前に肘掛けを元の位置に戻す時に、子供の体を動かすので一瞬起きてしまいますが、すぐに寝てしまいます。

飛行機が停止してから周りの人達が飛行機から降りる準備を始めると、起こさなくても目を覚ましました。飛行機を降りてからも機嫌が良かったので安心しました。

ルフトハンザ 昼食(関西国際空港→ミュンヘン) お子様メニュー

関西国際空港からミュンヘンに向かいます。
ドリンクサービスの後に、お子様プレートを持ってきてくれました。

ミックスベジタブル入りのスパゲッティ、鶏の唐揚げ、ハッシュドポテトにブロッコリーと人参の温野菜が入っています。左上のカップには、玉子焼き、ウインナーにポテトサラダ。
ヨーロッパ発の飛行機の機内食は、ほとんど食べませんが、日本発の機内食はお子様ランチみたいで食べてくれます。

パンも日本発の場合はパサパサせずに柔らかくて美味しいです。
トーマスのラムネを食べた後は入れ物を大切に持ち帰って、以前に持ち帰ったものとくっつけて遊んでいます。

子供向けの機内サービス

日本とヨーロッパを結ぶ飛行機に搭乗する子供達に、ゲーム、色鉛筆、ノート、ぬいぐるみ、塗り絵、子供用の雑誌などをサービスしてくれます。

ルフトハンザの場合は、おもちゃと一緒に飛行機の形をしたグミを頂くので、もらってすぐに喜んで食べています。

長距離便には、機内エンターメントが充実しているので、ディズニーのプログラムを見たり、子供向けのパウ・パトロールなどを見ています。

3歳ぐらいになると簡単な絵合わせのゲームなどしています。

ルフトハンザ 軽食(関西国際空港→ミュンヘン)お子様メニュー

ミュンヘンに到着前の軽食です。軽食サービスの前に鮭のおにぎりを食べているので、お腹がすいてないようですが、レタスを外して食べていました。

パンが柔らかいので、食べやすそうでした。

ルフトハンザのお子様メニューは出発の24時間前までに、ルフトハンザ公式ホームページの予約の管理で追加料金なしで予約できます。
私は飛行機を予約するときに、お子様メニューも一緒に予約しています。お子様メニューの他に食事療法中の方の特別食や、ベジタリアン向けのメニューもあります。

お子様メニューなどの特別食は、ドリンクサービス後にすぐに持ってきてくれることが多いので、私の食事が運ばれる前に、子供の食事の準備をして食べさせることができます。

ルフトハンザ公式ホームページ: お子様向けメニュー

ジェットフレンズ

18歳未満の子供達が、ルフトハンザドイツ航空のマイレージプログラムの Miles & More に登録すると、ジェットフレンズ(子供と青少年のためのプログラム)に登録することになります。
このプログラムの利点は、アワードマイルが18歳になるまで失効しません。
ルフトハンザはスターアライアンスに加盟しているので、ANAとのコードシェア便はもちろんANAでもマイルを加算することができます。

ジェットフレンド公式ホームページ(英語): ジェットフレンズ

マイレージ プーリング (Mileage Pooling)

ヨーロッパに在住の方が対象になりますが、大人2人と18歳未満の子供5人までアワードマイルを合算できるマイレージ プーリングがあります。
マイレージが合算されるので、年に1,2回の帰国ではヨーロッパと日本往復に必要な80000マイルはたまりませんが、合算すると1人分ぐらいはマイレージサービスを利用することができるかもです。

ヨーロッパ在住国や利用資格などは、ルフトハンザのホームページで確認してください。

小さな子供と一緒に長距離の飛行機に乗ることは、体力的にも肉体的にも大変ですが、周りの温かい人達に助けられて行き来することができてます。
小さな子供と二人での移動時で飛行機内でお手洗いに行くときは、フライトアテンダントの方にお願いして抱っこしてもらったこともあります。

はじめて子供とと2人で帰国した時は、預けたベビーカーがターンテーブル横に置いてあったので、まず子供を座らせてから、スーツケースが流れてくるのを待っていました。そしてスーツケースを2つ取ってカートに乗せたまではいいのですが、ベビーカーとカートが同時に押せなくて唖然としたことがあります。
少し考えれば、抱っこ紐で子供を抱っこして、カートにスーツケース2つとベビーカーを折り畳んで載せれば到着ロビーまで行けるのに、やっと羽田空港について気が緩んでしまって、ついついベビーカーに座らせてしまいました。

その時はアリタリア航空の地上係員の方がすぐに来てくれて、到着ロビーまでカートを押してくれました。本当に親切な方達に助けられて感謝してます。

いつか、乳幼児と一緒の長距離飛行機の体験も書けたらいいなと思っています。

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