ポレッチやロヴィニに行った時とは別の時期にクロアチアにあるプリトヴィツェ湖群国立公園に行った時の写真が出てきました。お勧めしたい観光地の一つです。
世界自然遺産 プリトヴィツェ湖群国立公園
プリトヴィツェはクロアチアの中央部分にあり、ボスニア・ヘルツェコビナとの国境近くにあります。
首都のザグレブからは、車や長距離バスのFLIXBUSなどで2時間~3時間で行けます。
イタリアの東端のトリエステからは、車で4時間ぐらいで行くことができます。
1979年に世界自然遺産に登録されたプリトヴィツェ湖群国立公園は、16の湖と多数の滝があり上部の湖から下部の湖へ流れ出す様子が美しいです。
1991年から始まったクロアチア紛争によって、ユネスコはプリトヴィツェ湖群国立公園を危険遺産リストに登録しました。1997年12月、地雷撤去が進み、紛争当時プリトヴィツェ湖周辺を占領していたセルビア軍から解放されたことによって危険遺産リストから除外されました。
エントランスは二か所あり、エントランス1から入りました。
駐車場から歩道橋を渡って入口へいきました。
10月中旬に行ったので、少しずつ青葉から色づいてくる時期でした。

自然公園の入園チケットは現地で購入しましたが、オンラインで事前に購入することができます。
入場料金は6月1日~9月30日のハイシーズン(大人40ユーロ)、4月、5月、10月の春秋シーズン (大人23ユーロ)と11月~3月の冬季(大人10ユーロ)の3種類の値段が設定されています。
夏の6月~8月は16時以降、9月は15時以降に入園する場合は25ユーロのチケットが販売されています。
ここに記載したのは2026年の料金なので、詳しくは公式ホームページで確認してください。
公園内を歩き出してすぐに大きな滝や湖を上部から見る展望台があります。


今回は公式ホームページで公園内を周るルートが8つ記載されている中の、Cのコースを行くことにしました。
まずは大滝(Veliki Slap)を目指して渓谷の下へ下りて行きます。
登山道や渓谷の下は湖の近くで滑りやすくなっているので、靴はスニーカーやトレッキングシューズ着用です。

大滝の高低差は78mです。
実際に滝の前に行ってみると、水しぶきや滝の音などあって迫力があります。
この辺りは、観光客が一番多かったと思います。

大滝を後にして遊歩道を歩いていきます。歩いている時にも所々小さい滝があります。


遊歩道を進んでいくとŠUPLJARAという洞窟の標識が出てたので行ってみました。年間を通して洞窟内部は10度です。夏ではないので寒暖差はあまり感じませんでしたが、少しひんやりとした感じでした。


洞窟をでて、階段を上っていくと絶景ポイントがあります。
カルスト地形で石灰岩が多く含まれているので、湖を形成している山が白や灰色で、湖のエメラルドグリーンが際立って美しく見えます。

階段を上ったり下りたりしている気がします。。。
ミルカ・トル二ナの滝 (Slapovi Milke Trnine) は、クロアチア出身のオペラ歌手にちなんで名付けられています。
奥入瀬渓流っぽい気がするのは気のせいでしょうか。。。

1時間半ほど歩いたので、遊覧船乗り場近くで休憩です。
長い列に並んで軽食を買ったはずですが、写真がありませんでした。

昼食後は遊覧船乗り場 P3へ行き、船に乗って P2 まで行きました。
30分毎に出発する遊覧船には、並んでいる人が少なかったので、すぐに乗ることができました。

遊覧船に乗るまでの午前中に見た湖が下湖群で、遊覧船を下船してからは上湖群を散策していきます。
下湖群に比べると、上湖群は観光客が少なく静かな感じがしました。
ここからはペースを落として、上湖方面へのんびりと歩き始めました

プリトヴィツェにある滝の中で2番目に高低差(28m)があるヴェリキ・プルシュタヴァッツ (Veliki Prštavac) です。もう少し水量があると水のカーテンのように見えるそうです。

ヴェリキ・プルシュタヴァッツから少し進むと、ガロヴァチキ・ブク (Galovački Buk) という高さ16mの滝があります。以前はもう少し高く、幅広かったそうです。

紅葉になりつつある景色の中での滝や湖は美しいです。プリトヴィツェといえば、下湖の上部(渓谷の上)から見た景色が有名ですが、いくつもの滝を見ながらゆっくり歩くのも醍醐味です。


今回は、プリトヴィツェに2泊しました。
初日は移動日、2日目は一日中プリトヴィツェ湖群国立公園を満喫し、3日目は移動日だったので時間的に余裕があったので、ゆっくりと公園内を散策することができました。

シャトルバス駅のST3からエントランス1に一番近い駅のST1までバスに乗って戻ってきました。
遊覧船やシャトルバスは入園チケットを提示すれば利用することができます。

この景色もプリトヴィツェの写真でよく見る景色です。
上湖から下湖へ段々と流れ落ちる滝は大小含めて90以上あるそうです。

午前中にも行った絶景ポイントへ戻ってきました。
10月中旬の18時半で少し暗くなり、エメラルドグリーンがさらに深い色になってます。


最後に大滝などを一望してから国立公園を後にしました。
公式ホームページではCのコースは所要時間は4~5時間とのことでしたが、のんびりと8時間も滞在してしまいました。
Cのコースは下湖群と上湖群を両方行けるコースで、行ってみてよかったです。
時間がない場合は、Bのコースで遊覧船でP2に着いてから、上湖に向かって歩いてヴェリキ・プルシュタヴァッツやガロヴァチキ・ブクなどの滝があるエリアを散策してから遊覧船のP2へ戻ってBのコース通りP1まで遊覧船を利用してからシャトルバスを利用して戻ってきても良いと思います。
プリトヴィツェ湖群国立公園ホームページ:Plitvice Lake National Park
プリトヴィツェ湖群国立公園を観光した後は、公園から車で10分のところにあるレストランで夕食をとりました。


デゲニア (Degenija) というレストランでピザやパスタなどのイタリア料理やクロアチア料理、伝統料理でもあるぺカ料理を楽しめるレストランです。
デゲニアホームページ:Restaurant Degenija
一日目のプリトヴィツェ湖群へ移動中にイストリア半島の東側にある港町のリエカに立ち寄りました。
少ししか町を見れてなかったので、もう一度リエカやクロアチアの首都のザグレブにも行ってみたいです。
